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2006年 12月 06日
三村新之丞(木村拓哉)は三十石の下級武士。現在の勤めは藩主の食事の毒見役。美しくも気立てのいい妻・加世(壇れい)、父の代から仕える徳平(笹野高史)と、つましくも笑いの絶えない平和な日々を送っていた。 そんなある日、いつものように役目を務める新之丞が、藩主の昼食に供された貝の毒にあたり、意識を失う・・・。 最初、例によってのキムタクのスマコント風の現代的なセリフまわしに警戒感を抱いたのですが、それは最初の平和なシーンの数分だけでした。というのも、その後間もなく主人公に悲劇がおとずれ、山田洋次監督のこのシリーズに欠かせない純朴な東北弁で全編綴られていくからです。 上映時間は二時間はあったと思いますが、決して長大にならずテンポよく物語がすすみ、決して飽きることなくひきつけられたまま・・。なんといっても脇を固めるひとびとが全て素晴らしい(>_<)!特に笹野高史、桃井かおりが最高♪ 主演のキムタクについては・・、この役が彼でなければならなかったのかなぁ?と考え始めたらキリがありませんから諦めて(笑)、確かに鬼気迫る演技には迫力があったし、ここらで一皮むけたかな♪感もありました(誉めすぎ?) そしてやっぱりラストは泣けます(T^T) 例によってチェックいたしましたが、上映後ほとんどの女性は鼻をすすっているように見受けられました! 1800円出してまで観に行けとは申しませんが、レディースデーの1000円でご覧になるのは損はないような気がします! オススメです! 『武士の一分』公式サイト
by orangechocola_103
| 2006-12-06 20:00
| Japanese Movie
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